「このゲームの特徴はなんだい?」
「エイっと作ろう! Windows ストアアプリ選手権の素材を使用しているところ」
「なぜ?」
「単純に、このキャラクターのしおしおっぷりに何か作りたくなっただけだから」
「ひぇ~」
「かっこいいキャラ、出来が良いキャラなら作ってないぞ」
「なんでだよ!」
「でも、作ってるときはこの程度のバランスでいいかと思ったけど、今やるとバランスがちょっと甘すぎる気もしてきた」
「ゲームバランスは難しいね」
「少しバランスを辛くするかな」
技術的には §
「じゃあ、キャラは抜きで純粋に技術的な話をしてくれよ」
「そうか? オーソドックスなWindows Store Appだぞ」
「ほら。けっこう絵が動いてるじゃない。得点が拡大しながら消えていくとか。Direct Xなのかい?」
「いや、ただのXAMLアプリだよ」
「XAMLでできるの?」
「意識的にアニメーション機能をけっこう活用した。これは初めてかな」
「アニメーションって簡単なの?」
「簡単なアニメーションならXAMLをちょっと書くだけでいい。というべきだろうな。少し複雑化するとXAMLをいっぱい書かねばならない。開始トリガにはC#のコードも必要だ」
「音は?」
「それもXAML」
「難しいの?」
「簡単だよ。バックラウンドで再生しなくていいなら、コーディングもシンプルそのもの」
余談 §
「しかし、無駄に時間を使った。仕事がいっぱい待っている」
「えっ? これ仕事じゃないの?」
「無料アプリだからな」